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解体コラム

【保存版】解体工事のトラブルを未然に防ぐ完全ガイド|よくある事例・対策・相談窓口まで徹底解説

岡山で解体工事を検討している方へ。

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岡山市を中心に岡山県全域で解体工事を手がけるアクティブ岡山解体のブログ担当が、暮らしに役立つ情報をお届けします。

この記事では、「解体工事を検討しているがトラブルが心配」といった方に向けて、解体工事による近隣への影響、追加費用の請求、違法な処理などの不安を、具体的な対策と相談方法で解消します。施工前・工事中・完了後のリスクと対応を網羅し、安心して依頼できるポイントを解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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結論:トラブルは「事前準備」「見える化」「記録」で9割防げます

結論からお伝えすると、解体工事のトラブルは「事前の挨拶と近隣説明」「契約・工程・費用の見える化」「写真・書面・伝票の記録」を徹底することで、多くを未然に防げます。具体的には、許可や登録の確認、マニフェスト(産業廃棄物管理票)の提出依頼、家屋調査と保険(損害賠償保険)加入の確認、そして整地・範囲・工期の明記が重要です。万が一トラブルが発生した場合も、記録と契約書が早期解決の強力な根拠になります。

なぜ解体工事はトラブルが多いのか

ここでは、解体工事にトラブルが多い理由について解説していきます。

  • 近隣への影響:騒音・粉塵・振動・飛散・道路占用や路上駐車、重機搬入が近隣住民や公共空間に影響を与えやすい。
  • 現場の複雑性:隣家との距離が近い都市部やリフォームの履歴が複雑な建物では、想定外の廃棄物や埋設物の発見が起こりうる。
  • 手続きの多さ:建設業の許可・解体工事業の登録、各種届出、登記の滅失登記など、必要書類が多く抜け漏れが発生しやすい。
  • 費用の不透明さ:見積り条件の差、追加費用の発生要因(アスベスト、廃棄物の種類・量、足場・養生の追加設置)で請求と見積もりが乖離しやすい。

施工前に起こりやすいトラブルと対策

解体工事において最も大切なのは、実際に工事が始まる前の準備段階です。ここでの確認や対応を怠ると、近隣との関係悪化や思わぬ追加費用の発生につながりかねません。特に契約内容の不明確さや、業者の許可・登録の不備などは、後々大きな問題となる可能性があります。そこで、施工前に起こりやすい具体的なトラブルと、その防止策を詳しく見ていきましょう。

事例1:近隣への挨拶・説明不足

工事内容・工期・作業時間・重機の搬入予定・道路の使用範囲を知らせないと、迷惑と感じられ、クレームに発展しやすくなります。

  • 対策:事前挨拶、配布資料で「工程表」「緊急連絡先」「粉塵・騒音対策」を案内。施主と業者の双方の電話番号を明記します。
  • 記録:配布日・配布先をチェックリストで管理します。

事例2:無許可・未申請・登録不備の業者に依頼

解体工事業の登録や産業廃棄物処分の委託体制が不十分だと、不法投棄や違法施工の恐れが高まり、施主にも責任が及ぶ場合があります。

  • 対策:ホームページや見積書で「建設業許可・解体工事業登録番号」「保険加入状況」「実績」を確認します。
  • 記録:許可証・登録証の写しを受領します。

事例3:見積もりが曖昧で追加費用が発生

見積もり内で「一式」の多用や、アスベスト処理・養生・足場・整地範囲・廃棄物運搬処分費の内訳不足は請求時の争点になります。

  • 対策:内訳の細分化(解体費、養生費、足場、重機回送、廃棄物処分、運搬、整地、登記関連など)。想定外のケースの費用発生条件を契約書に明記してもらいましょう。
  • 記録:現地見積り時に写真・動画を撮影し、合意した範囲を図面で共有します。

工事中に起こりやすいトラブルと対策

工事が始まると、騒音や粉塵、重機の搬入などで近隣への影響が大きくなります。ここからは実際に多い事例と、防止や対応の方法を見ていきましょう。

事例1:騒音・粉塵・振動・飛散

  • 対策:防音・防塵シートの養生、散水、作業時間の調整、振動が大きい作業の事前連絡などが必要。アスベストが疑われる場合は事前調査と適正処理も必要です。
  • 保険:隣家の破損や公共物の損傷に備え、損害賠償保険への加入状況を確認します。

事例2:隣家・共有物の破損や巻き込み事故

足場の崩れ、重機の接触、飛来物による窓ガラス破損などが典型例です。対応の遅れは感情的対立を招くので、早めの対応が大切になります。

  • 対策:工事前の家屋調査(隣家の写真記録)を実施し、基礎クラックなど既存の状態を明確化します。
  • 対応:万が一の発生時はまず謝罪し、原因の切り分け、保険会社と連携して修繕・損害賠償のフローを迅速に進めます。

事例3:工期の変更・路上駐車・交通への影響

  • 対策:天候・埋設物・追加解体の可能性を工程表に織り込み、近隣と共有します。道路使用や交通誘導員の設置計画も明記します。
  • 連絡:工事中の変更は、施主と近隣に即時連絡します。

施工後に起こりやすいトラブルと対策

工事が完了した後も、整地の不備や追加費用の請求など思わぬ問題が発生することがあります。安心して次の活用につなげるためにも、施工後のチェックポイントを把握しておくことが大切です。

事例1:整地・施工品質が不十分

  • 対策:完了形(理想状態)を契約書に記載します(残置物撤去の範囲、整地レベル、フェンス・ブロック残しの有無)。
  • 記録:完了写真と作業報告書を受け取り、引き渡し前に現地確認を行います。

事例2:不法投棄・処理不備の発覚

廃棄物の処分が不適正だと、後日発覚してトラブルに発展する恐れがあります。施主が責任を問われる可能性もあるため注意が必要です。

  • 対策:マニフェスト(産業廃棄物管理票)や処分場の受領伝票・証明書の写しを保管します。
  • 確認:処分委託先の登録・許可の有無をチェックします。

事例3:請求額と契約の相違・追加費用

  • 対策:追加費用が発生する条件(埋設物、アスベスト、想定外の構造)と単価・方法を契約書に明記します。
  • 手順:追加が必要な場合は、必ず書面(メール可)で合意し、施工前に説明します。

トラブルを未然に防ぐ「事前チェックリスト」

項目チェック内容資料/証跡
許可・登録建設業許可、解体工事業登録、保険加入の有無許可証/登録証の写し、保険証券
見積もり内訳の細分化、追加条件、工期・作業時間見積書、工程表
廃棄物処理委託先の許可、マニフェスト発行マニフェスト副本、処分場の伝票
近隣対応事前挨拶の実施、緊急連絡先の周知配布リスト、案内文
品質・範囲整地・残しの範囲、完了形の定義契約書、図面、写真
リスク対策アスベスト調査、家屋調査、交通誘導調査報告書、記録写真

万が一トラブルが発生した際の初動フロー

  • 1. 事実確認:日時・場所・作業員・作業内容を記録し、写真を撮影します。
  • 2. 謝意と連絡:まずは相手の話を聞き、施主と業者が同席して説明します。
  • 3. 責任の切り分け:契約範囲・原因を整理し、損害賠償保険の適用可否を確認します。
  • 4. 書面化:合意内容・修繕方法・工期・費用負担を文書で残します。

困った時の相談窓口(ケース別)

工事内容や費用で揉めたケース

  • 消費者センター:見積りと請求の相違、説明不足などの一般的な相談に対応します。
  • 弁護士:高額な損害賠償や契約不履行の判断が必要な場合に適します。
  • 法テラス:情報提供や無料相談(条件あり)を活用できます。

違法性が疑われるケース

  • 行政窓口:解体工事業の登録、産業廃棄物処理の許可違反、不法投棄の疑いなどは所管へ連絡します。
  • 警察:近隣トラブルが重大な迷惑行為に発展した場合に相談します。

契約書に必ず入れるべき「10の条項」

解体工事の契約書には、後々のトラブルを防ぐために欠かせない項目があります。これらを事前に明記しておくことで、追加費用や施工範囲をめぐる誤解を避け、安心して工事を進められます。ここでは特に重要な10の条項を整理しました。

  • 工事の範囲(建物・付帯物・残置物・整地)
  • 工期・作業時間(騒音作業の時間帯)
  • 費用の内訳と支払方法
  • 追加費用の発生条件と合意方法
  • 廃棄物処理の方法とマニフェストの提出
  • 近隣対策(養生・散水・交通誘導・連絡体制)
  • 保険(損害賠償保険)加入の明記
  • 家屋調査・写真記録の実施
  • 瑕疵・破損の発見時の対応フロー
  • 完了の定義(引き渡し条件・写真提出・証明書)

アスベスト・特殊廃棄物で揉めないために

解体工事では、アスベストや特殊な廃棄物が見つかった場合に費用や工期が大きく変わることがあります。適切に調査・処理を行わなければ、健康被害や法的トラブルにつながる恐れもあるため、事前の確認と契約内容への明記が欠かせません。

  • アスベスト調査:事前調査を実施し、飛散防止措置・届出・適正処理を行います。
  • 費用と工程:アスベストがある場合、工程と費用は増加します。追加となる条件・単価を契約に明記します。
  • 証跡:処分の受領伝票・証明書を保管し、完了報告に添付します。

よくある質問(FAQ)

Q1. 近隣から騒音のクレームが来たとき、施主はどう対応すべきですか?

まずお詫びし、現場責任者の連絡先を伝え、工事中の作業時間・対策(散水・養生)を説明します。必要に応じて工程や時間帯を調整します。

Q2. 追加費用の請求を避ける方法はありますか?

現地見積り・写真記録・契約書の明文化が有効です。アスベスト・埋設物・特殊廃棄物の想定と単価を「追加条件」として事前に合意します。

Q3. 完了後に必要な書類はありますか?

建物滅失登記に必要な資料のほか、マニフェスト副本、処分場の受領伝票、写真付きの完了報告書を保管します。

Q4. 隣家が破損した場合、誰の責任になりますか?

原因によりますが、施工中の作業に起因する破損であれば、業者の損害賠償保険での対応が一般的です。家屋調査や記録が責任の切り分けに役立ちます。


まとめ:正しい準備で、安心して解体を進めていきましょう

解体工事は、近隣への配慮から契約内容の明確化、廃棄物の処理方法まで、あらゆる場面でトラブルが発生する可能性があります。しかし、事前に準備を整え、契約や記録をしっかり残しておけば、多くのリスクは未然に防げます。さらに、万が一トラブルが起きても、迅速に対応できる体制を整えておくことが安心につながります。

ここまで解説してきた内容を整理すると、特に意識すべきポイントは以下の通りです。

  • 近隣説明・事前挨拶・緊急連絡体制を整える。
  • 許可・登録・保険加入・マニフェストの確認を徹底する。
  • 契約書に範囲・工期・費用・追加条件・完了の定義を明記する。
  • 写真・伝票・証明書などの記録を残し、万が一に備える。

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Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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